山手線新駅の名称が高輪ゲートウェイ駅に決定しましたが、その理由やなぜ公募数が少ないにも関わらず決まったのかという謎に迫ります。発表されるやいなや、ネット上では炎上し様々な口コミを見ることができます。
JR東日本・深沢祐二社長の考えとは
「街全体の発展に寄与する」というテーマに厳正に選考したと発表されています。ゲートウェイとは日本語で「出入口」を意味することから東京の出入口のような存在を目指していることが考えられます。
立地をマップで確認すると羽田空港にも近く品川駅にリニア中央新幹線も開業する予定となっていますので意味的にはおかしくないことが考えられます。
この地域は江戸時代の玄関口で、明治時代は鉄道が開通したエリアとして考えられており、「グローバルゲートウェイ品川」というコンセプトを掲げられていることも発表されています。
新駅の公募数をチェック・名付け親は?
名付け親はいなくて高輪ゲートウェイ駅の公募数は130票で高輪(8398)、芝浦(4265)、芝浜(3497)という数字が公開されていますので、なぜ投票数が少なかった高輪ゲートウェイ駅に決めたのか理由がわかりません。
ここは、あくまでも推測ですが、出来レース、既定路線だったという風に思ってしまいます。この数字を見て皆様はどう思われますか?
高輪ゲートウェイ駅へ賛同している人は少ない
公募数を無視した形で名称が決まったことで結果的に賛同している人が少ないのが現状です。「とても良い」「良い」「どちらでもない」「悪い」「とても悪い」の5つのうちとても悪いが一番多い結果です。
完成予想図
鉄道新聞で完成予想図が発表されています。
【速報】JR品川新駅の駅名は「高輪ゲートウェイ」に決定
→https://t.co/WTCeG9B236 pic.twitter.com/ZLD6pDbd3u
— 鉄道ニュース@鉄道新聞 (@tetsudo_shimbun) 2018年12月4日
建設中の動画
NHKがヘリで撮影した動画がTwitterでUPされています。
JR山手線の品川駅と田町駅の間に建設中の新しい駅の名前が、「高輪ゲートウェイ駅」に決まりましたhttps://t.co/F8AUQNITbj#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/wrDLS0oPNM
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年12月4日