沖縄市にある明道公園は、前回の記事で紹介した若夏公園とは違って結構、年季が入った公園です。
40年前、僕が小学生だった頃、ここは野球場だけあって周りは、全部、森みたいな感じですた。
そこから数年経って、野球場の周りが公園になったって感じです。
森の中に出来た公園なので敷地は結構広いし、アップダウンも激しいです。
なので入口も複数あり、駐車場やトイレも複数あります。
今回は、そんな明道公園を紹介します。
明道公園の住所やアクセス
住所:沖縄県沖縄市 明道 1-13
連絡先
TEL:098-932-3900(沖縄市シルバー人材センター)
アクセス
県道85号線沿いのローソン 松本二丁目店とYELLOW BOXの間を北へ約100m進むと、左手に明道公園の南側入口があります。
明道公園への地図
明道公園の駐車場とトイレ
赤道公園にある駐車場とトイレの数は
トイレが4カ所です。
※しかし牧場の左側のトイレが使用禁止でずっと開きません。
まずは明道公園の全体図から見てみましょう。
明道公園の南口駐車場②はこんな感じ
ローソン側から来るとすぐ道路沿いになる駐車場です。
線が無いので正式な駐車できる台数は分かりませんが10台程度は駐車可能だと思います。
そしてこの駐車場から歩いて進むとすぐにあるトイレ②がこんな感じ・・・
残念ながら、けしてキレイでは無い
まあ、古いですからね、仕方ないです。
掃除をしに来てくれてる方は一生懸命やってると思いますが老朽化も進んでますからね。
その代わり周りには花がいっぱり植えられています。
この写真ではちょうど右側なんですが見えないので申し訳ないです。
そして牧場側に行くと駐車場①がこんな感じ。
ここの駐車場も10台くらい駐車できると思うけど見ての通り、仕切られていません。
なのでぎゅうぎゅうに詰めれば、もっと止めれると思います。
この駐車場の横にあるトイレ①がこんな感じ。
明道公園にはトイレが4カ所にあるけど、このトイレが一番まともかも。
とは言えば便器は和式ですからね、昔はそれでも良かったですが今では和式は使いにくいです。
また、このトイレの横には唯一、公園内での飲み物の自動販売機があります。
明道公園の夜景スポットへ続く階段
明道公園は森を切り開いて作ったような公園なので展望台があります。
そこに行くには車を駐車場①に止めれば多少の階段を登れば着きます。
ただ、駐車場①って結構、分かりずらい場所なんですよね。
そうなると、どうしても分かりやすい駐車場②に止める人が多いんですが、そこには長~い階段が待っています。
もちろん、運動がてら、毎日登っている人もいますけどね。
ここが階段の入口ですね。
ここをひたすら上っていきます。
途中、両サイドのベンチもあり、展望台までいけなくてもベンチから眺めを楽しむこともできます。
ただ、やはり展望台の高さまで行った方が360度のパノラマ景色ですけどね。
「ヘビ注意」の看板がいきなりありますが、所々で実はこの看板見かけます・・・
僕はヘビと出くわしたことはありませんが、注意はしてくださいね。
明道公園展望台からの景色
展望台まで上ると360度見渡せるようになります。
けして大きな展望台ではないですが丸テーブルとイスが設置されていてひとまず休憩もOK。
具志川メインシティや、うるまシティプラザも見えます。
昼間は見渡しがよくて絶景なんですが、本当は夜景も素晴らしいんです。
ただ、僕のところは、子どもがいるんで夜はちょっと出れないので夜景の写真はありません(すみません)
あと、注意してもらいたいのが上の写真見ても分かるように、展望台の周りは、木が多いです。
そのため、夏は蚊が多い場合もあるのでその点はご注意を!
明道公園の遊具
展望台に上る階段の途中にある「いこいの広場」の長い滑り台です。
ただ、この滑り台は現在使用禁止になっています。
なのでこの場所はどちらかというと子どもが走り回る広場という感じですね。
また、右側の階段ではなく左側の道へ抜ければ、もう一つの広場やバスケットコート、駐車場①へショートカットできます。
明道公園のマップを見ると「児童園地」と呼ばれるところですね。
滑り台の場所に「キケン ヘビ注意」の看板が・・・
滑り台は、細すぎて大人が一緒に滑るにはちょっと厳しい。
くさりを握って上に登のは、子どもの体力がつきます。
砂場もあります。
上の写真になる滑り台は細いですが、対面するコンクリートの滑り台がこんどは広い・・・
4人くらい同時に滑れます。
また、滑り台の下から誰が一番上まで駆け上がれるか勝負するのも楽しいですよ。
アスレチックのロープをつかんで右から左へ流れていくのもあります。
途中でロープを放さずに最後まで行けるかな?
明道公園の健康遊具
明道公園の「運動ステーション」エリアです。
短いジョギングコースの中にいろんな健康器具が揃っています。
「運動ステーション」と言いながらなぜかブランコもある・・・
ここで一番珍しいのは複合運動器具の中のコレ↓
バーベル挙げができます。
赤、黄色、青の重りを前にずらすことで重さの調節もできるのが凄い。
これは丸太乗りですがバランスを取るのが難しいです。
両手で握っていても油断すると、あっという間に前か後ろに落ちてします。
その他にも鉄棒、けんすいなどいろんなものが揃っています。
向かいには牛の牧場があるので牛の声を聞きながら運動にいそしんでくださいな(笑)
明道公園のスポーツ施設
明道公園は本当に広いので複合遊具や健康器具、展望台だけじゃありません。
大人数のスポーツができる場所もたくさんあります。
・バスケットコート
・野球場
・ゲートボール場
それではひとつひとつ紹介します。
バスケットコート
明道公園にはバスケットコートがあります。
なんか森の中にあるバスケットコートって感じですね。
ただ、ここも注意が必要なのが、たまにボールがフェンスを越えてしまう場合があります。
そうなると最悪「児童園地」の滑り台のところまで転がってしまうことがあるので取りに行くのがめんどくさいです。
野球場
ここは明道公園マップには、「多目的広場」となっています。
でも多目的というより、どう見ても野球場にしか見えません。
ただ、外野のフェンスは無いので、ホームランを打つとゲートボール場に入るかもです。
ゲートボール場
広い明道公園ですが、ゲートボール場は、お年寄りの方に配慮された公園になっています。
隣にすぐトイレがある。
階段を登る必要がない。
これならお年寄りの方も前向きにスポーツしよう!
という気になるかも知れません。
最後に
今回は、沖縄市にある明道公園を紹介しました。
広くてアップダウンのある公園で、小さな子どもを遊ばせに来るというより、どちらかというば大人の方が多い印象です。
僕が一人で行く場合は、ダイエット目的で長い階段(約300段くらいかな?)を登って公園をぐるっと一周するルートを2回やっています。
つーか、妻にやってきて、お腹引っ込ませてっきてって言われます・・・
ただ、僕の子ども達が小さかった頃は、明道公園で一緒に遊んで、牧場の牛を見て、すぐ近くのミニミニ動物園でシュークリームを食べるという流れも結構ありました。
他の公園とはちょっと違う自然の中にある公園って感じでしたが、いかがだったでしょうか?
ダイエットにも最適な公園ですよ(笑)